千葉市立千葉高等学校

校長挨拶

校長写真

“Don’t crack up. Bend your brain. See both sides. Throw off your mental chains.”

Welcome to Chiba Municipal Chiba High School.

It is my great honour to serve as principal of this historic and forward-looking school.

Here, tradition and innovation are not in opposition; rather, they work together to shape the future of our students and society.


 千葉市立千葉高等学校は、1959年(昭和34年)の開校以来、長い歴史と確かな実績を積み重ね、今年で67年目を迎えました。1970年には理数科を設置し、「強く 明るく より高く」という校訓のもと、生徒一人ひとりの個性の伸長と資質・能力の開発に努め、次代を担う人材の育成に取り組んできました。現在、本校は進学重視型の単位制高校として、多様な選択科目や少人数・習熟度別授業を展開し、生徒の進路実現を支えています。また、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、大学・研究機関との連携、海外との共同研究、分野横断型の学びなど、先進的な教育を推進しています。

 本年度は、SSH第Ⅳ期の最終年度という大きな節目の年を迎えます。これまでの成果を礎としながら、次のステージへと進むための準備を進めてまいります。その中心に据えるのが、総合的な探究の時間の再構築です。本校では、すべての生徒が科学的思考を基盤に、文理の枠を越えたテーマに取り組み、地域や世界とつながりながら発信していく学びを実現していきます。知識を「覚える」だけでなく、「問いを立て、考え、多角的に捉え、自らの考えを表現する力」を育てることが、これからの社会において不可欠であると考えています。

 冒頭に掲げた言葉は、私が高校生の時に出会い長く大切にしてきた音楽の一節です。
「くじけるな、思考を柔らかくし、物事を多面的に捉え、固定観念から自分を解き放て」
というメッセージは、まさにこれからの探究的な学びに必要な姿勢そのものだと感じています。

 困難に直面しても折れない強さ(Be resilient: 強く)、
前向きに学び続ける姿勢(Think positively: 明るく)、
そして、自らの限界を超えていこうとする意志(Aim higher:より高く)。

 この歌詞に込められた考え方は、本校の校訓とも深く響き合っています。

 本校が育成を目指す生徒像は、生徒一人ひとりが自ら考え、自ら行動し、社会の中で自分の役割を見出していく学校です。そしてその過程の中で、生徒とともに教職員も学び続け、成長を実感できる学校でありたいと考えています。

As principal, my role is to guide this school forward with a clear vision and a strong sense of responsibility.

Together, we will build a school where students are encouraged to think deeply, challenge themselves, and grow with confidence.

 本校はこれからも、伝統を大切にしながらも変化を恐れず、新しい時代の教育を切り拓いてまいります。

 保護者の皆様、地域の皆様、卒業生の皆様、そして本校を志す中学生とその保護者の皆様におかれましては、引き続き本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

We sincerely look forward to welcoming you to our school.

令和8年度

千葉市立千葉高等学校長 藤井 大 (FUJII Dai)