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市立千葉SSHホームページは本校におけるSSHの取り組みを掲載しております。

電話でのお問い合わせはTEL.043-251-6245

〒260-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台9-46-1

第3期の研究理念

本校の目指すスーパーサイエンスハイスクール

 これからの社会では、今まで通りの考え方では解決できない問題が次々と現れてきます。そこで、第3期SSHでは第1期、第2期SSH研究開発での成果を利用して、「問題を発見する力(課題発見能力)」「発見した問題を解決していく力(課題解決能力)」「自分の考えを相手に伝えていく力(自己表現能力)」の3つの能力の育成に的を絞っていきます。
これらの力を身につけることは、これからの社会でたくましく生きていくために必要であるとともに、変わりゆく大学入試や日本の社会で求められているものだと我々は考えています。

探究活動・課題研究を核として、SSHの様々な取り組みにより、
これからの社会で生きていくために必要な力を育成します。


学校長より

本校が再びスーパーサイエンスハイスクール(SSH)

 本校は、将来の国際的な科学技術人材を育成することを目指し、理数教育に重点を置いた研究開発を行う文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)基礎枠」の指定校となっています。本校では第1期(平成14年度から5年間)第2期(平成24年度から5年間)の指定を受けており、今回で3期目(平成29年度から5年間)となります。

また、平成30年度からは、基礎枠に加え、重点枠の指定を受けることとなりました。 従来から進めてきた本校の理数教育に関する実績が高く評価されたものと考えています。 
1 基礎枠(平成29年度から5年間)

(1)研究開発課題 
「カリキュラム・マネージメントの確立により科学技術人材に必要な能力を効果的に育成する研究」を基本テーマとして、第1期〜第2期に研究開発した様々な取組の成果検証を基に、カリキュラム・マネジメントの視点から、科学技術人材に必要な能力、特に課題発見能力・課題解決能力・自己表現能力を効果的に育成するカリキュラムを構築します。

 第2期では、主に理数系生徒を対象に外部連携講座、フィールドワーク、課題研究などを展開しておりましたが、第3期においては、全職員、全生徒で取り組む探究活動やクロスカリキュラム(理科と他教科の融合授業)などにもチャレンジしていきます。

 このことにより、グローバルに活躍できる研究者やイノベーションを創出できる人材(アントレプレナー)に必要な幅広い視野及び能力の育成を目指します。 
(2)研究対象 
 理数科の1〜3年次、普通科の2・3年次SSHコースを研究の主対象としつつ、研究開発「探究活動」「クロスカリキュラム」など全校生徒を対象とします。 

2 重点枠(平成30年度から3年間)

(1)研究開発課題

「科学都市ちば」の中核拠点として地域の児童生徒の科学的才能の伸長を図る研究」を基本テーマとして、小中高合同ポスターセッション、中高オーラルプレゼンテーションなど地域の児童生徒の科学に対する興味関心を高める取組や、本校生が基礎枠で取り組む「フィールドワーク」・「課題研究」・「探究活動」などに小中高等学校の教員が参加することで、将来の探究学習指導の中核になり得る人材の育成や、より効果的で効率性の高い児童生徒の育成プログラムの開発を目指します。

(2)研究対象

 理数科の1〜3年次、普通科1年次及び2・3年次SSHコース、千葉市内の小中高生及び理科教員


【文部科学省ホームページ】 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1304238.htm


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